SERVICE

サービス

業務知識×スピード開発
他社との競争力を向上する持続的な内製開発を実現

内製型PMOとは

システムの内製化を目指すお客様を支援するPMOサービスです。多くの企業の内製チームが直面する壁。それは「人材不足」です。しかし、単純に人員を追加するだけでは本質的な問題は解消しません。ウルシステムズは「ビジネス部門と的確に連携するためのプロセス整備」「内製チーム全員が守れるルールづくり」「内製チームのメンバー育成」を通じて、持続的にシステムを内製化していくための体制づくりをご支援します。

内製型PMOとは
  • Process

    ビジネスニーズに即した効率的なプロセスを確立。業務に深く根差した内製開発を促進。

  • Rules

    乱立するルールを整理し、効果的なガバナンスを構築、伴走を通じ現場に浸透。作業の品質を向上。

  • People

    専門知識を持つ伴走者として、持続的な成長と自走する体制を構築。内製力を支えるスキルを醸成・展開。

開発の敏捷性を最大化

スピード感のある内製開発ができる仕組みを整える

内製化の醍醐味は業務を理解している社員が開発することによるスピード開発です。ビジネスモデルや業務ルール、課題を共有するコストを大きく短縮でき、より的確な解決策を提示できるでしょう。ただし、ビジネス要求やシステムといった「目に見えないもの」を扱う難しさを完全に解消できるわけではありません。ビジネス部門が実現したいことを開発者にどう伝えるか、ビジネス部門からのフィードバックを開発者がどう取り入れるか。内製化においてもやはり関係者の意思疎通が成功の鍵となります。ウルシステムズはビジネス部門と内製チームが的確にコミュニケーションするためのプロセスをお客様の組織文化に合わせて作り上げます。

みんなが守れる共通のルールを策定する

システム開発には多数の人々が関与します。品質や生産性を高めるためにはルールが欠かせません。システム開発会社は必ず開発ルールを定義し、協力会社を含めて遵守するよう徹底します。ルールの重要性は内製の場合も変わりません。ただし、内製型組織ではお客様自身がルールを作るため、どうしても"甘くなりがち"です。現場の意向を無視してトップダウンでルールを策定しても反発を招くだけに終わるでしょう。現場の声を聞きながら、ボトムアップでルールを作りあげること。メンバー一人ひとりが持つ「マイルール」を統合した上で組織としての意向を反映するのです。ルールを策定した後は開発実務に伴走し、実効性を示しながら組織への定着を図ります。

内製化を進めるためのマネジメント/技術スキルの移管を行う

私達が内製化プロジェクトに参加する場合、最初のうちはお客様の立場で活動します。つまり、内製化チームの一員として組織に足りない"スキル"を補うところからスタートします。しかし、それに依存しているといつまで経っても人材が育ちません。内製チームを持続的な組織とするためには自社で人材を育成する仕組みが必要です。ウルシステムズはお客様とともに開発実務をこなしながらスキルを移転し、ガイドラインやチェックリストといったツールを整えます。私達の支援がなくともお客様自身で開発を進められるようにサポートします。

ULSのコンサルのケイパビリティ

Process

ボトルネックを解消し
開発を効率化

  • Capability
  • アセスメント
  • 成果物の標準化
  • プロセス改善

Rules

実効性のあるルールを
現場へ定着化

  • Capability
  • ガイドラインの策定
  • ルールの定着化
  • 効果のモニタリング

People

共創・伴走を通じて
内製力を醸成

  • Capability
  • スキルマップの言語化
  • 確認観点の言語化
  • 実戦的介入

ウルシステムズを選ぶ理由

圧倒的な実行力

ウルシステムズのコンサルタントはお客様と同じ立場で内製化を推進します。システムの開発はもちろん、組織の立ち上げやルールの普及、社内調整といった活動にも踏み込み、そこで発生する個別具体的な課題も解決します。一連の活動を内製チームのメンバーとともに進めることでマネジメントや技術のノウハウも移転します。

ビジネスニーズへの対応

システムを内製するようになるとビジネス部門からの要望がダイレクトに届くようになります。それら全てに対応できるのが理想ですが、現実にはリソースの制約が存在します。ビジネス部門からの要望に優先順位をつけて、取捨選択をする必要があります。そのプロセスや判断基準を明示することがビジネス部門の納得を得るための重要なポイントです。ウルシステムズは豊富な経験を活かして、お客様の組織文化にあったルールを策定し、浸透させることができます。