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デジタル変革のテーマ発掘
技術の急速な進歩が産業の構造を大きく変えようとしています。デジタルで武装した新興勢力によって事業が脅かされるのを指を咥えて眺めるか(Dead End)、それとも自らを変革して新たな成長の機会とするか(DX)。生き残りの最善手は「素早く変革し続ける」こと。ウルシステムズはお客様がデジタル変革を主導するために必要なあらゆるサポートを提供します。
自社でもDXを推進しなければならないが、何から手を付けたらよいかわからない。そんな悩みをお持ちではありませんか。漠然としたイメージのあるDXですが、成功確率を高めるためのノウハウは確実に存在します。ウルシステムズは4つアプローチで企業のDX推進をサポートしています。
DXの成功には明確な"コンセプト"が必要です。しかし、いきなり自社流の画期的なコンセプトを生み出すことは簡単ではありません。 弊社が提案するのは「守・破・離」モデルです。まずは先行事例を真似る「守」からスタートし、一歩目を踏み出すことを優先しましょう。その後、実際に動くことで得られた様々な学びを踏まえて自分たちなりのアレンジを加える「破」、さらに試行錯誤を繰り返し自社独自の価値を提供可能となる「離」に移行していくことによって、DXの取り組みを素早く確実に前進させます。
DXのコツは小さく産んで大きく育てることです。最初から風呂敷を広げると動き出すのに時間がかかります。頓挫した時の落胆も大きくなります。一方で、小さく産むことばかりに気を取られ「産んで終わり」というケースも多く見られます。 弊社が提案するのは「雪だるまモデル」です。小さな雪玉からスタートして"転がし続け"ながら様々な形の雪だるまに育て上げる方法です。同時並行で進む複数の施策をコントロールし、見込みがありそうな施策を段階的に育て上げることで最終的な目標=DXを実現します。
DXを進めるためには、デジタルの可能性と制約を理解し自社のビジネスに精通した「DXリーダー」を採用や育成を通じて計画的に増やしていく必要があります。ただし、人材の育成には相応の時間がかかります。 初期段階では「社外のエキスパート」を有効に活用しましょう。将来的に内製することを視野に入れて、専門家のノウハウを移転する仕組みを組み込むこと。 これがDX加速とDXリーダー育成を両立さる最適解です。
DXの取り組みが活発になると、多くのデジタル施策が同時並行で進むようになります。この際に重要なのが、全社視点でのデジタル構想策定と、それに基づいたデジタル基盤構築とルール整備です。 全社視点の欠落は、重複投資の発生、全社横断的データ活用の阻害、セキュリティやガバナンスの不整合など様々な問題を引き起こします。"新たなサイロ化"を防ぐために施策実行と並行して全社視点でのデジタル基盤を整備しましょう。
DXを推進する上で必要となるサポートを網羅的に提供します。7つのカテゴリーで構成します。お客様の置かれた状況に合わせてサービスを組み合わせて提供します。
DX施策をコントロール・ナビゲートするノウハウを提供します。
組織・人材・権限・制度を設計し、DX人材が活動しやすい環境を作ります。
DXのコンセプトを策定し、具体的なゴールや実現のシナリオを作成します。
DXのアイデアを磨き上げ、事業計画の決裁を得るまでサポートします。
実際に動くモノを見ながら議論を繰り返し、アイデアを効率よくブラッシュアップします。
継続的なデータ活用に不可欠なデータ活用基盤とデータマネジメント環境を整備します。
DXの実現に必要なマインドやリテラシーを醸成します。
弊社が創業来培った戦略的ITコンサルティングのノウハウと、弊社独自のDX方法論を融合することにより、お客様の変革を成功に導きます。
フルコミットコンサルティング
ウルシステムズのコンサルティングは手法を提供するだけでも、決まった要件を実行するだけでもありません。お客様と同じ熱量を持ってスタートからゴールまで一緒に汗をかいてやり切る。フルコミットこそウルシステムズのスタイルです。
お客様にノウハウを移転
継続的な成長には"お客様自身が変革し続ける"ことが求められます。そのために、ウルシステムズの有するノウハウは全てお客様に移転し、その後はお客様だけで自走して変革を主導できる状態を作り出します。
ビジネスと先端技術双方に精通
ウルシステムズのメンバーはコンサルティングとエンジニアリングの二刀流です。ビジネスとデジタル技術が密接に関わるDXにおいては、その両要素に精通したメンバーがサポートすることが最も良い成果を生むと考えます。
豊富なエンタープライズ領域での実績
DXが軌道に乗ってくると必ず問われるのが既存システムとの連携、ITガバナンス、およびITセキュリティです。ウルシステムズはエンタープライズ領域でのシステム企画~構築の経験を活かし、変革とあわせて検討すべき事項を見落としません。