SOCIUS 参加者募集中
予測が困難な時代に立ち向かう仲間のための企業変革ラウンドテーブル
Vision
仲間をつくろう、未来をつくろう
企業変革ラウンドテーブルのねらい
✦企業変革に関連するテーマを業界・業種が異なる多様な人が相互に意見を出し合い議論することでより学びを深める
✦企業変革に携わる/挑む変革者仲間を作る
✦ライセンスフリーのアウトプットを各社に持ち帰り、自社変革活動に活用する
Voice
普段の業務を離れて異業種の方と一つのテーマについて深く話し合うという経験は新鮮でとても楽しい時間でした。参加者それぞれのバックボーンがあり、会話の中で大変刺激になる機会が多くありましたので日常を離れていつもと違うことにチャレンジしたいという皆様にお勧めします。この機会が無かったら恐らく知らなかったであろう世界が広がりました。(兼松株式会社 枦場様)
GXへの取り組みは必須の取り組みではありましたが、社外の状況はどうなっているのかなどが分からず、実際にどこから手を付けるのか想像がついていませんでした。今回の取り組みにより企業がGXに求めるもの、課題感の整理が出来、自社のIT戦略企画立案にも多くの気づきをもたらす結果となりました。ご覧になっている皆様も参加をお勧めいたします。(株式会社ヨコオ 中山様)
ただ与えられたテーマではなく、興味がある内容を選ぶ事ができる事がよいところです。私は、リスキリング&アンラーニングのテーマで参加をしました。一人で調査・検討をするより良い体験でした。ディスカッション・懇親会などは、無理ない範囲でそれでもしっかりと活動もできます。仲間・味方を広げる為、参加してみてはどうでしょうか。(株式会社ゼンリンデータコム 甲斐様)
企業の枠を超えて変革について対話をすることで知識だけでなく、"新たな仲間"を得ることができました。(横河電機株式会社 浅見様)
Photos
Process
✦各テーマについて1年間のサイクルで、テーマごとにチームでディスカッションし、成果物(ライセンスフリー)を作成します
✦サイクルの中間および最後に各チームより成果物の報告会を開催します
✦最終成果物はお持ち帰りいただき、自社の変革活動に活用いただけます
- ・ 各チームにはウルシステムズのコンサルタントがモデレーター役で1名参画します
- ・ 活動頻度や活動場所はチームで相談して決めます
- ・ 参考として第1期の活動実績です
活動頻度
|
チームディスカッションが月1回 課題対応が月平均1~3時間 |
---|---|
活動時間
|
業務後もしくは業務内 |
活動場所
|
参加者のオフィスもしくはオンライン |
Theme of 2024
各テーマの詳細
リスキリング・アンラーニング
主に企業の人材戦略の一環として言われる「リスキリング」。国や企業で取り組みが始まっている。第1期では国内外の先行事例をもとにリスキリングのステップを定義した。第2期ではアンラーニングに探求の範囲を広げ、さらにはリスキリング・アンラーニングの阻害要因やその解決策をディスカッションし、より実践的な内容にしていく。
GX グリーントランスフォーメーション
スマートグリッドやエネルギー効率の向上、CO2排出量可視化、社会活動の最適化によるエネルギー消費量削減など、IT・デジタルがGXに対して担う役割は少なくない。
第1期ではGXの概要と事例の調査に加え、GXに取り組む企業へのインタビューを重ねて、GXに対してICTが貢献できることと課題を設定した。第2期では、設定した課題の解決策を見出すとともに、GX自体をビジネスとする可能性を模索する。
地方創生(地域創生)
地方創生における企業の役割が様々な角度から注目を集めており、多くの企業でSDGsやESGと関連づけて重要なテーマと捉えている。しかし、実態は比較的容易に取り組める地域イベントの開催や採用活動に留まり、短期間だけの協働となってしまっているケースも珍しくない。企業に期待される役割の本質、必要なノウハウと情報、直面する課題や解決策について深く考える。
生成AI(ジェネレイティブAI)の利活用
ここ数十年で最もインパクトのある技術、「ジェネレイティブAI(生成AI)」。2030年の世界需要は2110億ドル、日本市場も1兆7774億円と現在の15~20倍の拡大が予測される。技術的なバックグラウンドに関係なく基本的な知識の整理、実世界・ビジネスでのユースケース、生成AI活用文化形成の仕組みなどをディスカッションする。
Agilityを実現する組織構造
企業はかつてないほど不確実で予測できない要素に対し、「スピードと柔軟性(Agility)」を持って対応することが求めらている。各企業の個性や成長段階を踏まえたその時々に適切な組織構造とはどんなものなのか、企業の成長に合わせて組織構造も変化させていくにはどうすればよいかをディスカッションする。
サイバーセキュリティ経営とセキュリティフレームワーク
デジタルの活用が進む中、サプライチェーン全体を通じたセキュリティ対策の必要性が高まっている。とかく技術要素として語られがちなサイバーセキュリティは、もはや経営リスク、経営マネジメントの一部になっている。経産省発表のサイバーセキュリティ経営ガイドブック Ver3.0を中心にエンタープライズリスクマネジメントとしてのセキュリティについて検討する。
Story
設立への想い
現代の企業は取り巻く環境の変化により、既存の価値観やビジネスモデルなどの変革が求められています。その変化のスピードは確実に速まっており、取り組むべき課題も多岐に渡り複雑化しています。
例えば、
- ・ GX(グリーントランスフォーメーション)や地方創生などの社会課題への対応
- ・ リスキリングなどの人的資本経営の実践
- ・ 生成AIやサーバーセキュリティなどのデジタル環境変化への対応
個々の課題が重要なのは当然ですが、それ以上に取り組む人たちの知識、スキル、そして熱意が変革の成否を握っています。直面しているのは、自らの業務や会社、業界、地域や国を超えて広がる課題。この高い壁に立ち向かう人たちには、つながり、学びを深め、助け合う、そのような場が必要です。
『企業変革ラウンドテーブル』は、同じ志をもった人たちが仲間となり、未来について考え、議論し、創り上げていく場所です。
ウルシステムズは、企業を強化することで日本社会に貢献することを目指しており、幅広い業種の知見と課題解決に導くスキルで皆様の活動をサポートいたします。
一緒に未来ついて語り合いましょう。
Naming
SOCIUS(ソシウス)
Social + US = 社会課題のために立ち向かう私たちのための場所の象徴。先の見えない中で、それでも未来をみつめ、夜空の星のように道標となることを目指します。
※「SOCIUS」とは、ラテン語で仲間、友
実施概要
開催期間
|
2024年5月~ 2025年3月 |
---|---|
スケジュール
|
・キックオフ : 2024年 5月29日(水) 18時-20時 ・中間報告会 : 2024年10月16日(水) 17時-20時 ・最終報告会 : 2025年 3月12日(水) 17時-20時 ※中間・最終報告会は予定となります。日程が確定次第、ご連絡いたします。 ※キックオフ、中間・最終報告会後には懇親会を予定しています。 |
会場
|
キックオフ・中間報告・最終報告はウルシステムズオフィス(東京・勝どき)で開催します。各チーム活動は、参加者のオフィス / オンラインなど、チームで相談のうえで決定します。 |
参加対象者
|
企業変革に本気で挑戦し、積極的に取り組もうという意欲溢れる方 ※2023年度は若手メンバーから管理職までご参加いただきました |
定員
|
50名 |
参加費
|
無料 |
主催
|
ウルシステムズ株式会社 |
申込方法
申込ボタンもしくは下記URLのフォームからお申込みください
https://f.msgs.jp/webapp/form/11337_buq_139/index.do