企業変革のカギはアジリティにあり
～デジタルを駆使して組織のアジリティを高めるオンラインセミナー～

第2回　レガシーを断ち切れ！エンタープライズでアジリティのあるモダン開発はこうやる

既存の価値観やビジネスモデルが通用しなくなったと言われる現代。環境変化に合わせて柔軟に素早く的確に対応する能力、いわゆる「アジリティ(俊敏さ・機敏さ）」が企業や組織の生き残りの鍵と言えるでしょう。本セミナーシリーズではアジリティをテーマに、近年のデジタル技術変化と具体的な活用方法、ビジネス展開事例をご紹介します。組織のアジリティを高めたいと考える皆様の参考になれば幸いです。

（※第4回は諸般の事情により、開催を中止させていただくこととなりました。参加をご検討いただいてた皆さまには、ご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。何卒ご理解とご了承を賜りますようお願いいたします。）

このセミナーでは、レガシーな既存システムから脱却し、最新のマイクロサービスアーキテクチャへの移行を目指す方々に、具体的な手法をお伝えします。

エンタープライズ領域でもマイクロサービスアーキテクチャを取り入れる動きが目立つようになりました。もともと大規模Webサービスを運営する事業者の間で、アジャイルに機能を強化していくための手法が大企業にも採用されるようになったことは印象的です。マイクロサービスを実現する上で欠かせないのが、アプリケーションの運用とスケーリングを自動化するコンテナ技術です。Kubernetesが業界標準となっていますが、Kubernetesは一見とっつきづらく、習得が難しいと言われています。エンタープライズとなればシステムの規模も大きくなり、関係するチームも増えます。こうした環境ではKubernetesの開発・運用を浸透させることは困難を極めます。この課題に対処するためのプラクティスがGitOpsです。GitOpsはコードベースでインフラとアプリケーションを管理することで、Kubernetesの複雑さを克服することができます。

当セミナーでは、GitOpsの考え方を適用するために、事例をもとに実際の開発プロセスで遭遇する課題とその解決策について深く掘り下げます。これまでのレガシーな開発スタイルから、新しい、スピードと品質を兼ね備えたモダンなスタイルへ移行したいとお考えの開発者、技術リーダーにとって、このセミナーが変革のきっかけになれば幸いです。また、Kubernetesを既に取り入れているが更なる改善を目指す方、Kubernetesの運用負荷に頭を悩ませているITマネジャーにもおすすめです。

プログラム

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