ビジネス・リレーションシップ・マネジメント セミナー
DX時代における組織ケイパビリティの新潮流

全ての企業がデジタル化社会への適応を求められている今、IT部門には、デジタル化社会に適応した企業文化、ビジネスモデル変革への貢献が期待されています。しかし、ビジネス部門との連携不足によって、これらの期待に応えられていないのがIT部門の実情です。
欧米企業のIT部門でも同様の悩みを抱えており、その解決策として、組織内ステークホルダーとの関係構築に焦点を当てたビジネス・リレーションシップ・マネジメント(以下、BRM)が脚光を浴びています。
本セミナーでは、米国 Business Relationship Management Institute(以下、BRMI)の発行する知識体系であるBusiness Relationship Management: BRM Professional -The BRMP® Guide to the BRM Body of Knowledge-(以下、BRMBOK)の紹介に加え、BRMI公認プロフェッショナルである講演者が、欧米をはじめとする諸国でのBRMへの取り組みを事例を交えて紹介します。
プログラム
15:15~ | 開場 受付開始 |
---|---|
15:30~ |
『BRM Connect2018報告 BRMのグローバルカンファレンスでは何が語られていたか』 講演者 BRMという考え方がグローバルに広がりを見せています。欧米はもちろんのこと、オセアニア、アジア、中東、アフリカまで、様々な国々のビジネスリレーションシップ・マネジャーの名刺を持つ人と会話してきました。こうした会社においてもビジネス部門とIT部門の間のギャップや連携不足は共通の悩みであり、その解決策として、BRMのケイパビリティによって、戦略的なビジネス価値をITを用いた変革から導き出し続ける組織能力を得ようと試みています。そして、デジタルトランスフォーメーションの時代においては、ビジネスとITのコンバージョンとして、ますますBRMが重要になると言われています。 BRMの世界最大のカンファレンスであるBRMI主催のBRM Connect2018に参加した講演者から、世界では何が語られ、BRMをどのように捉えていたかをお話します。 |
『ビジネス・リレーションシップ・マネジャー その役割とケイパビリティ』 講演者 デジタル・トランスフォーメーションが本格的に浸透し始めようとしている今、ビジネス部門とIT部門が密接に関わり合うためのインタフェースとして"ビジネス・リレーションシップ・マネジメント"という考え方が世界規模で重要視されています。 本セッションでは、ビジネス・リレーションシップ・マネジメントの必要性が声高に叫ばれるようになった背景、ビジネス・リレーションシップ・マネジャーに求められる役割やケイパビリティ、組織としてリレーションシップを強化するためのノウハウやコツなどをBRMI発行のBRMBOKに触れながらご紹介します。 |
|
~17:30 |
アンケート、閉会 |
開催概要
開催日時
|
2019年02月08日(金) 15:30~17:30 |
---|---|
会場
|
ウルシステムズ株式会社 東京都中央区晴海1-8-10 晴海トリトンスクエアタワーX 14階 |
参加対象者
|
・自社のデジタルトランスフォーメーションに取り組んでいる(もしくは、これから取り組もうとしている)方 |
定員
|
15名 (お申し込み多数の場合には、抽選とさせていただきます) |
参加費
|
無料 |
主催
|
ウルシステムズ株式会社、株式会社クリエビジョン |