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情報システム部門 再設計講座

情報システム部門 再設計講座

イノベーションのための組織再定義と実現ノウハウ

「第2の情報システム部門」、「モード2」、「デジタルトランスフォーメーション」など、情報システム部門を取り巻く環境はここ数年で大きく変化し、立ち止まったり、後戻りすることができない程の大きな波として目の前に押し寄せています。

情報システム部門に対する経営陣からの期待は、確実な業務システムの開発・運用といった守りの貢献から、企業成長の加速、デジタルビジネス創発といった攻めの貢献へと変化しています。

一方、情報システム部門内からは、「どう変化すれば良いか、何から手を付けるべきか分からない」「現業務を実施しながら変化にも対応するのは難しい」といった苦悩の声も聞こえてきます。

本講座では、情報システム部門が求められている変化に応えるために、組織をどう変革させるべきか、具体的に何をすれば良いのかについて、現場事例を交えて解説します。

プログラム

13:15~ 開場 受付開始
13:30~

『情報システム部門を「能動的に再設計」する』

講師
ウルシステムズ(株)ディレクター 小林 博

情報システム部門が本当の意味で変化するためには、与えられた組織像ではなく、自らがどういう組織でありたいかを能動的に考え、実現していく必要があります。

能動的に行うことで、組織の自立性が高まり変化を実現しやすくなるだけでなく、組織外にも新たなメッセージが伝わり、変化に必要な新たな人材の確保などにも良い影響を与えます。

本講座では、情報システム部門が自らの未来を再定義するためのノウハウと、その再定義した状態へ近づいていくためのプロセスを、組織を定義するマトリックス分析方法のご紹介を交えながら解説します。

<<休憩>>

『ビジネス部門と情報システム部門をつなぐ「コーディネーターを養成」する』

講師
ウルシステムズ(株)主席コンサルタント 稲垣 真道

成功する情報システムの開発プロジェクトでは、必ずビジネス部門と情報システム部門の橋渡しを担う役割が生まれています。このような役割が生まれない場合には、ビジネス部門と情報システム部門双方が納得する結果を得ることはできていません。

特に、事業への攻めの貢献を求められるシステム開発プロジェクトでは、業務にもシステムにもこれまでとは違う新たな「もの」を作り出す必要があるため、ビジネス部門と情報システム部門の協調が成功の鍵になります。

講座では、日々の業務においてビジネス部門と情報システム部門が協調するための「コーディネーター」の役割に焦点をあて、そのコーディネーターが具体的にやるべきことについて、実際の現場事例を交えて解説します。

~17:00

アンケート・閉会

~18:00

質問会(軽食をご用意いたします)

開催概要

開催日時
2017年07月07日(金) 13:30~17:00<終了後 質問会あり>
会場
品川インターシティ貸会議室
東京都港区港南2−15−4[地図]
参加対象者
ユーザー企業でITプロジェクトに関わる、中堅クラス以上の方々
(プロジェクトマネジャー、リーダー層)
定員
25名 (お申し込み多数の場合には、抽選とさせていただきます)
参加費
無料 (事前登録制)
主催
ウルシステムズ株式会社
おかげさまでセミナーは盛況のうちに終了しました。
次回にご期待ください。
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