社員インタビュー

ITアーキテクト

最先端技術を駆使してお客様の課題を解決

山河 / Yamakawa
ITアーキテクト

前職では中堅SIerでリーダー、PMとして従事してきました。前職は、ウォーターフォール型の開発を踏襲し、既存のナレッジやノウハウを駆使してシステムの開発効率を上げていくタイプの会社でした。私は新しい技術や方法論に挑んでみたいと感じ、技術的に「とがった」企業で働きたいと考え当社に転職しました。

入社後はすぐに大手証券会社の会計システム構築プロジェクトにリーダーとして入り、2年後には同じお客様の債券の時価計算システム開発でPMを担いました。その間に私が感じたのは、社内の隅々に、新しい技術を貪欲に取り入れ、従来の方法では考えられなかった成果を挙げようとする気運に満ちていたことでした。

当然お客様も、課題の抜本的な解決に向け、新しい技術の導入を当社に期待します。私がインメモリ・データグリッド技術に取り組んだのも、お客様から「一緒にチャレンジしよう」と声をかけていただいたからです。

インメモリ・データグリッド技術は、従来のデータベース技術と異なり、データをメモリに展開することで、大量のトランザクションが発生した場合に起こりがちな『ディスク読み込みによる処理速度の低下』を防ぐというものです。当時は国内にも海外にも参考となる成功事例がほとんどなく、実際の案件でこの技術を適用するには勉強と試行錯誤が必要でした。日中は通常の開発業務に携わっているため、その後で遅くまで勉強することも少なくなかったです。家に帰ってからどうしても気になって、深夜まで試行錯誤することもありました。でも、新しい技術を手にする嬉しさで、それほど苦労だとは思わなかったですね。この時の努力が評価され、声をかけていただいたお客様と強固な信頼関係を築くことができました。

こうして、お客様の証券会社内で初のインメモリ・データグリッド技術の実装に成功。この案件がきっかけとなって、この技術を他のシステムにも展開させています。チャレンジした甲斐あって、現在は標準技術になりつつあるインメモリ・データグリッドの第一人者として、社内やお客様に知られるようになりました。今では、他社からも技術コンサルティングを依頼されるようになりました。

そんなある日、社長から「インメモリ・データグリッド技術をフレームワーク化して、自社プロダクトにしてほしい」と、直々に開発チームのリーダーに指名されました。社長肝煎りのプロジェクトです。10人前後のチームを率いて、私はコンセプトから設計、実装まですべてに目を通し、そして完成したのが、高信頼分散データグリッドフレームワーク「ULFIRE®」です。新技術に果敢に挑み、一つの成果として自社プロダクトに結実したことは、自らの成長の手応えでもありました。

今後もこの経験を活かして、さらに新しい技術に挑戦し、お客様のビジネスの成功に貢献していきます。

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