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ウルシステムズ、株主の異動について
プレスリリース2004年01月30日

ウルシステムズ、株主の異動について

戦略的ITビジネス・コンサルティングカンパニーであるウルシステムズ株式会社(本社 東京都中央区、代表取締役社長 漆原 茂)経営陣が、2003年12月、ダブリューピー・ジャパン・ホールディングス・エルエルシー(本社:ニューヨーク 社長:スコット・エー・アレナーレ)より、同社の保有するウルシステムズ株式会社の全株式を譲り受けることに合意したことを発表します。

これにより、ウルシステムズは、デフレーションが激しいIT業界においても比較的堅調な、IT戦略の立案・実行支援サービスに特化した高付加価値サービスを、一層機動的に提供できる体制を整えます。今後は、いままで以上に幅広いビジネスパートナーとの連携を通じて、業容の拡大を図り企業価値の増大を目指します。

当社は、2000年7月に設立されたITコンサルティングファームであり、主に流通業・製造業・情報通信業を中心とした潜在力ある顧客企業において、特定のベンダーに依存しない顧客本位のIT戦略の立案、及びその実行支援サービスに強みを発揮してきました。これまでに蓄積したIT技術・業務・企画立案に関する高度に専門的なノウハウをベースに、より付加価値の高いサービスを提供し、業界のトップたる地位の確立を目指していきます。

なお、ダブリューピー・ジャパン・ホールディングス・エルエルシーを擁する米国最大級のベンチャーキャピタルであるウォーバーグ・ピンカスは、ウルシステムズにとって今後も重要な一ビジネスパートナーであることに変わりはありません。

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