背景と課題
大手非鉄金属メーカーの三菱マテリアル様が挑んだプロジェクトは、事業環境の変化への柔軟な対応を実現するサプライチェーンマネジメント(SCM)改革でした。各ビジネスユニットが直面している経営課題を解決するためには、既存のやり方にとらわれない新しいSCMシステムのコンセプトを創造し、それにもとづいて新ビジネスプロセスを設計、そのプロセスのPDCAサイクルの実行を強力に支援する情報システムを一から再構築するという大規模な取り組みが必要でした。
プロジェクト成功のためには次の課題を解決する必要がありました。
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期待されたビジネス成果を実現するための将来像や新ビジネスプロセスをユーザ部門とIT部門が協働で設計し、システム要件にしっかりと落とし込んで定義すること。
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短期間で実際に稼動するシステムを作成し、現場からのフィードバックを得ながら継続的に改善していくこと。
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構築したSCMシステムを常に最良のものに維持するとともに、複数ビジネスユニットに効率的に展開できるアジャイル開発方法論を確立すること。
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これらの課題を解決し、プロジェクトを成功させるために、パートナーに選ばれたのがウルシステムズです。
プロジェクトの成果
ウルシステムズは「ビジネスとITのギャップを埋める」4つのコンサルティングサービスのうち、アクティビティとプロセスとスキルのギャップを埋めるサービスを提供しました。その結果、新しいSCMシステムの稼動により、早くも在庫削減、生産効率向上、リードタイム短縮、納期遵守率向上などのビジネス効果が表れています。また、このプロ ジェクトの成功により、別ビジネスユニットのSCMシステム開発プロジェクトでも同じ方法論を採用して開発が進められています。
ウルシステムズのご支援ポイント
ウルシステムズのご支援ポイントは以下のとおりです。
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ユーザ部門とIT部門が協働して目指すべき業務の姿をしっかりと描き、それにもとづくシステム要件をUMLで記述された視覚的なモデルで表現。部門間の合意形成における質とスピードが向上しました。
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1ヶ月単位でシステムの本番リリースを行い、現場の意見を吸い上げながら段階的に基幹システムの仕上げを実施。現場の方々と一体となったシステム開発を実現しました。
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IT部門のスタッフが主体となって実施する開発プロセスの設計・実践・改善を支援。お客様ご自身の「アジャイル開発プロセス」をチームにしっかりと定着させることができました。
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ご提供サービス
ウルシステムズがご提供した主なサービスは以下のとおりです。
お客様のプロファイル
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社名
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三菱マテリアル株式会社
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設立
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1950年(昭和25年)
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所在地
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東京都千代田区大手町1-5-1
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資本金
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119,457百万円(平成20年3月末現在)
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売上高
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連結 1,659,286百万円、単体 922,546百万円(平成20年3月期)
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従業員数
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連結 19,467人、単体 4,448人(平成20年3月末現在)
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URL
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http://www.mmc.co.jp/corporate/ja/index.html
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事業内容
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当社グループは、当社、子会社221社及び関連会社74社で構成され、非鉄金属・セメントなどの基礎素材から、金属加工・アルミ缶製造、半導体関連・電子製品、エネルギー・環境ビジネスなどを主な事業としています。
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