背景と課題
日本全国に店舗を展開する大手小売業様が挑んだプロジェクトは、グループ全体を統括する統合会計システムの構築でした。グループを構成する多様な規模や業種のそれぞれが独自の会計システムを用いていたため、会計業務が非効率、決算などグループ全体の指標を得るのに時間がかかるなどの課題がありました。そこで、グループ全体での会計システム統合化のための巨大プロジェクトをSIベンダー主体でスタートしましたが、開始直後からプロジェクトの状況の把握が困難になり、スケジュールどおりのカットオーバーの実現が危ぶまれる事態に陥っていました。
プロジェクト成功のためには次の課題を解決する必要がありました。
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SIベンダー任せでない、お客様自身のプロジェクトマネージメント機能(PMO)を確立して、混乱しているプロジェクトを軌道にのせること。
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システム統合のために採用した、EAIやアプリケーションサーバーなどのミドルウェア技術を標準的な利用方法を確立し、それ以降の開発のモデルケースとすること。
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これらの課題を解決し、プロジェクトを成功させるために、パートナーに選ばれたのがウルシステムズです。
プロジェクトの成果
ウルシステムズは「ビジネスとITのギャップを埋める」4つのコンサルティングサービスのうち、プロセスとスキルのギャップを埋めるサービスを提供しました。その結果、お客様自身のPMOによるプロジェクト推進体制が確立され、プロジェクト全体が軌道にのり、当初予定していた日付に無事新システムのカットオーバーを迎えることができました。また、策定された標準は、多数のグループ企業に展開されるシステム開発基盤となりました。
ウルシステムズのご支援ポイント
ウルシステムズのご支援ポイントは以下のとおりです。
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(1)
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プロジェクト迷走の原因であった全体計画を精査し、リスク洗い出しと優先順位付けを実施。スケジュールどおりのカットオーバーを可能にする新しい計画案を立案するとともに、会議体を定義しお客様のPMO主体でのプロジェクト推進体制を確立しました。
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EAIツールやUMLautソフトウェアフレームワークを用いたアーキテクチャの設計を支援。アーキテクチャを維持・活用するための標準を策定しました。
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ご提供サービス
ウルシステムズがご提供した主なサービスは以下のとおりです。
お客様のプロファイル
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